財団法人不審菴

一般財団法人不審菴は、家元の茶室や露地、利休以来の伝来道具や古文書を保存するとともに、利休の茶の湯を伝授継承し、その精神をもって日本文化に貢献することを目的としています。

家元の機構として、表千家に伝わる伝統行事全般をとりおこなっています。相伝許状の授与、歴代の年忌や茶事や茶会、神社仏閣での献茶式の斎行、家元や東京稽古場での稽古指導、各種講習会、さらには内弟子や千家十職の指導育成など、その役割は多岐にわたります。

不審菴の号は、利休が営んだ茶室の名であるとともに、千家の屋敷ならびに機構の全体をさし、家元の号でもあります。

表千家不審菴のこと
一般財団法人不審菴のあゆみ

不審菴
不審菴
茶の湯文化の伝統と未来

利休の茶、伝統の継承 表千家不審菴のこと 一般財団法人不審菴のあゆみ

茶道の普及、未来を見すえる